2019.02.27 Wednesday
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緑色さんの多目的ブログ みろりえいちぴー(旧) 引っ越し先 みろりHP: https://www.mrrhp.com ★ 2015.10.26 Monday
| カテゴリ:プログラミング |
PHP 実行環境まで
● PHP、Apache、Sublime Text3のPHPビルド、以上みっつを設定し、とりあえず echo "hello!" を実行できるところまで進めた。が、Pythonの導入にくらべ混乱を極め、イチから手順を書くことができんのでとくに詰まったところに関する備忘録のみ書いておく。
<?php phpinfo(); ?> が表示されねえというかそのまま表示される
Sublime Text3でPHPビルドがしてえ
● Apacheまわりが厄介すぎた。正味、いまでもどうしてApacheが必要なのかよくわかっておらん。htmlファイルはオフラインでも動くじゃん! 、とか。ともかくこれでphpで遊べそうかな? 2015.10.19 Monday
| カテゴリ:みろりHP |
秘境乳穂ヶ滝
● 俺の知っている秘境のことを紹介する。青森は西目屋村、乳穂ヶ滝(におがたき)という。とんでもなく素敵な場所のクセに、全然有名じゃないし観光地化されてないしグーグルマップでも相当拡大しないと表示されない。そういう事情から、立ち寄るのはたまたまそばを通りかかった人くらいなので、いつも静謐をたもっており俺のお気に入りだ。 崖がぐるりと聖域を囲んでおり、はじめて訪れたときは完全に雰囲気に飲まれてしまった。 弘前市らへんから、暗門の滝という有名な観光スポットへ真っ直ぐむかえば、その途中でこんな鳥居がみられる。ここだ。いやまあ、どでかい看板があるからすぐに分かるのだがな。 「真っ直ぐむか」う道というのは岩木川沿いの道のことで、こんな感じだ。 ● このあたりで素敵な光景を満喫したいならば、「真っ直ぐ道」を西目屋の方向にのんびり走り(マジで一直線なので絶対迷わない)、乳穂ヶ滝に立ち寄り休憩所で一服したのち、さらに真っ直ぐいく途中で岩谷観世音(いわやかんぜのん)というこれまた素敵スポットへ寄り、ずっと真っ直ぐ進んで暗門の滝を訪れるのがよいだろう。ただし暗門の滝は曲者で、パッと観て帰れるようなスポットではない。駐車場から先ずいぶん歩くことになるので時間に余裕をもって行くのがオススメ。 先日熱田神宮を詣でたが、たいして楽しめなかった。俺はどうやら人が多いととても楽しめないタイプの神社好きらしい。 2015.10.12 Monday
| カテゴリ:みろりHP |
熱田神宮へいく
● 諏訪大社が守屋山を神体としているように、熱田神宮は三種の神器のひとつであるところの草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を神体とした神社だ。主祭神は熱田大神(あつたのおおかみ)だけれど、この人は草薙神剣にやどった神様ということらしい。キレイに撮れた写真をてきとうに載せる。 この日は雨上がりの曇天で、空が一面の白であった。参詣にはもってこいの天気だと朝ジョギング中にさとったのだ。神社には曇天がよく似合う。 この日を選んだのは正解だったといえよう。 正門のそばにある、菅原道真公を祀ったところ。菅原道真、いわゆる天神様は学問の神様として名高いが、俺からすれば復讐鬼としての印象が強いな。彼はエラい人に嫉妬から左遷され、それを恨みながら死に、対象の一族をのこらず呪い殺したキワめつけの怨霊だ。「俺様を鎮めたかったら神として扱い、立派な社を建て祭りやがれ」と言うので作られたのが天神という概念だ。こえーよ。 ● 帰り道、むかしウェルに勧められたスープカレー屋へゆく。うまかったです。 2015.10.10 Saturday
| カテゴリ:感想文 |
ジョーン・G・ロビンソン『思い出のマーニー』
● 感想文は久しぶりになってしまったか。今回は有名な『マーニー』で、金曜ロードショーでやるというから先んじて小説を読んでみた次第だ。読んでいる最中、「この場面をジブリはどう映像化するんだろうか」とか想像できて面白かったぜ。いつもどおりサマリーと気になったところを書く。 ● アンナちゃんという、ぼっちの女の子が主人公。まったく人の輪に混ざれずに孤独感をかんじていて、そういうことができる連中を「中」の人間、それができない自分は「外」の人間だと考えている。彼女の養母ミセス・プレストンは心配して、アンナにガッコを休ませ、リトル・オーバートンの昔なじみ、ペグ夫妻のところで一夏過ごさせることにする。 リトル・オーバートンでも持ち前の社交性欠如でもって不和を生んじゃったりして、お前、この短時間でよくこれだけ人間関係トラブルを抱え込めるな……といった感じでふらふらと歩きまわるアンナだが、あるときマーニーという同年代くらいの子と友達になる。珍しくセンスの通じるところがあって打ち解けあい、町でのイザやコザも気にならなくなってワーイなアンナちゃんである。 別れは突然おとずれた。マーニーは家のひとにどこかへやられてしまうとアンナに告げ、いなくなってしまう。そしてマーニーの家だった大きな屋敷は、だいぶ前から空き家で、マーニーの家族なんてものは最初からなかったと人から知らされる。 その空き家には新しい家族、リンジー一家が引っ越してくる。マーニーがいなくなったことを大いに悲しんだけれど、かわりに前よりもずっと社交的になっていたアンナは、その一家ととても仲良くなる。あるときリンジー家の娘プリシラがアンナに、屋敷で発見したというマーニーの日記を見せてくれる。その日記は50年くらい前のものだったが、そこに書かれていたことはアンナがマーニーと過ごした日々に酷似していた。 当時をしる女性ギリーさんによると、マーニーの人生はなかなか切ないものだった。小さいころは使用人たちにいじめられ両親にはネグレクトを受け、遠い親戚のエドワードさんと結婚するも戦争で死んでしまい、娘のエズミちゃんとはうまくやれなかったあげく事故で亡くしてしまい、エズミの娘マリアンナの面倒をみている最中に体を壊し死去したという。マーニーが死んでしまったのでマリアンナは施設に入れられたが、じきに親切な夫婦に引き取られた。夫婦はマリアンナを本当の娘だと思いたかったので、名前をすこし変えたのだった。アンナ、と。 リトル・オーバートンからロンドンに帰るときがやってくるころ、アンナは「外」でひとりで歩いていた。ただしもう彼女は、「外」か「中」かという問題は、友達がいるかとか家族がいるかとかそういうこととは関係ないということや、そういう問題は自分の「中」の気持ち次第なのだと知っていた。 ●
● きっとアンナちゃんは強い奴になるだろうと思う。自分がいちばんつらい時期に、自分の力で乗り越えたという実感はそれほどに強い。まあ、気づいたのは自分の力とはいえ彼女がつかんだ幸福は他の人たちに依るものだから、穏やかな強さになっちゃうと思うけれど。 2015.10.04 Sunday
| カテゴリ:ゲーム |
エルミナージュゴシック いにしえの洞窟まで
● 前回のつづき。クリア後ダンジョンの「巨神兵」「いにしえ」「イヴァグ」まで挑戦してきたのだが、イヴァグでちょいと詰まり気味。
● ところで、戦闘方面はともかくとして、「いにしえ」のゲーム内での位置づけがよくわからん。 突然メタ発言が飛び出すし、フリーゲームみたいだ。ひょっとすると位置づけは、楽屋裏とか開発室って感じなんだろうか。そういうのを示唆するテキストも見受けられたし。…フリーゲームみたいだな! そして「いにしえ」クリアー後の王様が何言ってんだコイツ状態だ。何言ってんだコイツ。「いにしえ」のミッションも、蓋を開ければ内容は「戦う意志のない連中の虐殺」だったし何だかこの人怪しいのだが。読解力がないのかもしれないけれど、なんだかクリアー後のお話はよくわからないなあ。 ● イヴァグ尖塔はさっさとクリアーしちゃおうと思いハトの呼鈴とマハマハをフル活用して進んでいったんだけど、イベント戦でとんでもなく力量差のある連中とぶち当たり挫折した。 詳細は省くがこちらのキャラスペックがまったく足りていない……。エルミナージュ2でも活用した、ウルマクル・敵テレポートを何の躊躇いもなく利用しようとするも、イベント戦だからなのか効果候補に出やがらない。何たることか。 クリアーのためには単純に「レベル上げ」「装備一新」をすればいいと思うのだけれど、そこまでのモチベーションが今、ちょっとな。 関連記事
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