2019.02.27 Wednesday
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緑色さんの多目的ブログ みろりえいちぴー(旧) 引っ越し先 みろりHP: https://www.mrrhp.com ★ 2015.12.31 Thursday
| カテゴリ:みろりHP |
2015年総集編
● ハローエヴリバーディ。今年はやってたことを月ごとに並べるのはナシにする。というのもわりと長続きした趣味が多く、月ごとにしちゃうと同じ項目をずらずら並べることになってしまうからな。まずはゲーム方面から。
こんなもんか。今年もいろいろやったし全部楽しんだ、例年どおりの年だった。来年もきっと同じような最高の年となるだろう。おつかれやんした。よいお年を。 2015.12.30 Wednesday
| カテゴリ:みろりHP |
緑ライフハック
● 俺の行動指針はひとつだ。24時間をなるたけ「自分が楽しんでる時間」で満たすこと。それが妨害されるのは、たいていは、決断を迷っているときだ。行動でストレスはたまらない。ストレスがたまるのはどう行動したらいいか迷ってるときだ。金持ちが長生きなのは、お金の関わる選択での迷いをスキップできるからだ。生活していると、似たような種類の選択だとか問題になんどもぶち当たる。そのたびに似たような悩みに時間をとらないため、特定の選択や問題に見舞われたときの行動ルールをあらかじめ決めておく。そうすりゃ選択にかかずらっている時間は最小限になり、24時間のなかの「楽しんでる」割合は最大限になるという寸法だ。 ● やるかやらないかの選択
なんかかったるいとき(即時的)
なんかかったるいとき(長期的)
嫌なことに見舞われたとき
眠気を覚ましたいとき
だらけてきたとき
選択や問題にぶち当たったとき
つねに
2015.12.23 Wednesday
| カテゴリ:プログラミング |
クラス・オブジェクトって要するに連想配列のことなんじゃね?
● クラスとかオブジェクトって一体なんなのか、よくわからない。なぜ分からないかといえば、たぶん、「どんなとき何に使うものなのか」分からないからだ。けれどJavascriptを書いているときその一端がちょっと見えた気がしたので書き留めておく。以下、確証はないが書きやすさのため断定口調で書く。 ● オブジェクトは要するに連想配列のことだ。クラスは連想配列を作るシステム。 連想配列でいうところのキーがクラスのプロパティにあたり、キーに関数を格納したもの(無名関数で実現可)がクラスのメソッドにあたる。 現に、連想配列内のものを呼び出すやり方とオブジェクト内のものを呼び出すやり方は酷似している。どちらも、「連想配列Aの変数V」「オブジェクトOの変数V」という書き方だ。
どちらも使い方は同じだ。違うのは、使い勝手である。クラスを使って連想配列(オブジェクト)を作るなら長い関数(メソッド)が含まれていても書きやすいし、内部のキーや値(プロパティ)を内部の他の関数内で使ったりもできる。
そんなわけで連想配列とクラス・オブジェクトの関係は、データ保存用のtxtファイルとデータベースのような関係だ。つまり、どっちもやってることは同じなんだが、後者はより複雑で大規模なことができる。 ● 思いついたのはJavascriptのオブジェクトリテラルの項目を調べているときだった。Javascriptでは、どうみても連想配列であるもの(Pythonではディクショナリであるもの)をオブジェクトと呼ぶ。「いやそれオブジェクトじゃねーだろ! 連想配列だろ!」と笑ったときのことである。「あれ? 実はオブジェクトなんじゃねーのか、俺が連想配列だと思っていたものも…?」。 2015.12.19 Saturday
| カテゴリ:ゲーム |
MHX 村クエレベル4まで
● さて先々月あたりルームメイトに誘われてちょっとだけ遊んだ4Gが面白かったのに味をしめ、MHXをちょこちょこ進めてる。目標は勲章コンプだ。 現在の武器は弓の、「混沌のゴンLV1」。状態異常のビンが全種使えるというのがステキで気に入ってる。都合の良いことに村4までで火力不足は感じていない。不足を感じたら罠と爆弾を投入し、それでもキツければ武器のグレードアップとなるだろう。集会所で遊ぶのもわりと楽しんでいるので、誘ってくれたらオトモするぜ。
2015.12.16 Wednesday
| カテゴリ:感想文 |
ヤンソン『たのしいムーミン一家』
● 引き続きムーミンを読んでいる。まったく恐れいったぜ。牧歌的な筆致に癒やされっぱなしだ。それに、章ごとの見出しに章のサマリがすでに書いてありやがる。俺が読書のたびにサマリを書いてるのは、あとでそのサマリを読み返したときすうっと思い出せるようにするためだ(他にも理由はあるけどさ、そもそも要約という作業が好きなんだ)。が、もうサマリがあるならその作業は必要ない。まあ形式として軽く書くけども。それと筆者みずからによる、大量の挿絵が素敵だよな。こういう写実的な筆遣いが俺は好きだ。 ● ムーミン一家の子供たちが山のてっぺんで飛行おにの帽子を見つける。その帽子は、中に入ったものをいろんな姿に変えてしまう魔法の帽子であった。その帽子によって、ムーミントロールはバケモンの姿にされるわ、ムーミン屋敷はジャングルに変わるわ、水を入れたら木苺のジュースに変わってオイシイわ、紙くずを入れるとふわふわ浮かぶ雲になって楽しいわで大騒ぎである。そんなわけで帽子の扱いに困る彼らであったが、なんとか厄介払いをする。貴重なルビーの王様を譲ってもらうため、モランに差し出したのだ。これでめでたし。と思いきやそのルビーを求めて飛行おにが現れた。そうほいほいとやるわけにもいかずお断りすると、彼はすっかり悲しんでしまい、慰めのためにみんなの願いを魔法で叶えてやると言い出した(!?)。いろんな願いを叶えてもらう中、こう言う者がいた。「自分の願いはこうだ、あなたにもルビーの王様と同じものを出してくれ」。そして飛行おにもまたルビーを手に入れ、みんな幸せめでたしめでたし。 ● いや、慰めのためにみんなの願いを叶えてやるってなんぞ!? とまあところどころ俺にはよく分からん話はあるけれど、生来のんきな世界だし、というかまずこの連中は人間じゃないしモラルとかも違うんでしょ…と緑さん的には納得が可能だ。 全体についての感想としては先回の「彗星」と同じで、これはムーミン谷という世界観を描くことが目的なんだろうなあと。のほほんとした休日を過ごしたいなら手放しで勧められる一品。 今回もスナフキンは素敵だった。というかコイツだけまとってる雰囲気が違うのだよな。その理由は多分、ムーミン谷のメンバーで抽象的な物言いをするのが彼だけだからだろう。抽象というのは具体の対義語で、ものごとの持つ共通の性質をまとめあげることだ。たとえば「赤」、「緑」を抽象化すると「色」になり、「色」を具体化すると「赤」、「緑」になる。抽象化というのは知性の必要な技術だ。つまり抽象は知性を醸し出す行為と言える。だからスナフキンはカッコ良くみえるんじゃねーかな。 2015.12.13 Sunday
| カテゴリ:感想文 |
ヤンソン『ムーミン谷の彗星』
● 我が家には学級文庫というスペースがある。ルームメイトたちが好きに本を置いていき、好きに持っていける棚だ。そこにムーミンがあったんでちと読んでみた。恐ろしく平易な文章で、2日かそこらで読み終えた。訳は下村隆一。 ● ある晩ムーミン谷に黒い雨が降り、ムーミンファミリーはじゃこうねずみさんから地球滅亡の到来と、宇宙は空のように青くなく真っ黒で、地球はちっぽけな星だと教えられる。ムーミントロールとスニフはすっかり怯えてしまう。元気づけるため、ムーミン夫妻は子供たちを天文台へ送りだす。世界がほんとうにじゃこうねずみの言うように「真っ黒で、地球はちっぽけな星」なのか確かめて来いというわけだ。ムーミントロールとスニフは川をいかだで辿りおさびし山の天文台を目指す。途中でスナフキンと出会い、3人は連れ立って天文台へ辿り着く。そこで彼らは4日後に彗星が地球に落下することを知る。一行は早くそのことを皆に知らせるため帰途につく。彗星の接近による熱で変わり果てていく大地と、異常気象に道を阻まれる道中、かれらはスノークの兄妹やヘムルと会い一行に加えていく。ようやっと帰り着いたムーミントロールたちは洞窟に避難し、ことが過ぎ去るのを待つ。激突するかに思われた彗星はすんでのところで軌道をそれ、地球は滅亡をまぬかれた。 ● なんというめでたし。思うにこの物語は、事件や出来事のなりゆきを描くのが目的ではまったくなく、ムーミン谷という世界観を描くのが目的なのだろう。その人がどんな人なのか確かめる方法は、その人が何かの事件や出来事にどう反応するのか観測することだ。それと同じように、作者はムーミン谷というキャラクター(比喩的な意味で)が彗星の到来という事件にどう反応するのかを描いたのだろう。それにより、読み終わる頃には、ムーミントロールやムムリク、ヘムルにスクルットといった種族名が何の前置きもなく出てくるような物語なのに、俺たちはこの世界を「こういう世界か」と直感的に認識することになる。 ところで俺はこの話を以前映画で観たんで知っていた。原作と映画ではわりに少なくない部分が変更されていて驚いた。まず、あのさ、ミィがいないんだが!? 映画ではカットされているシーン
映画では変更されているシーン
ところで子供たちが天文台への旅へ出かける動機が、えらく理にかなっているよな。よくわからなくて怖いので、わかるために旅をしよう。そういった旅は辛く厳しい側面もたくさんあるけれど、友達ができるし、我が家が急に愛おしく思えてくるものだ。こんな会話の通りに。 「ムーミントロールは、自分のいったこともないよその土地が、どんなにすてきかってことばっかり、前には話してたじゃないか」 「そうさ、前にはね」 気に入った台詞はいくつかあるが、ほとんどスナフキンのものだった。なんだってこのムムリクはこんなにクールなんだ? 「こまかいことをいうなよ。そのぐらいのちがいなら、ぼくたちの計算では、合ってるというんだ」 2015.12.11 Friday
| カテゴリ:感想文 |
GIJOE『PHPサイバーテロの技法』
● 公開していないとはいえウェブアプリケーションを作成している身、「PHPで作成したWebアプリケーションは常にサイバー攻撃の脅威にさらされている」などと表紙で煽られてはちょっと知識を仕入れておくかという気にもなる。そういうわけで今回はPHP版gccsの作成と同時進行でちょこちょこ読んでいた本のサマリをサラリと。本書はウェブアプリケーションに対する実際の攻撃方法を例示し、個別に対策を紹介するというかたちをとっている。それらを軽くまとめてみたいと思うが、如何せん、半分くらいは理解できなくてなあ。たとえばユーザからの入力を投稿としてそのままhtmlに表示するアプリケーションは、有害なJavascriptを入力されるとそれもそのまま表示して実行してしまうという脆弱性を抱えている。これはScript Insertionという攻撃だが、この程度なら俺にもわかる。これを防ぐには、受け付けた入力テキストに < や > などの記号が含まれる場合それらを < やら > といった表記に変換するようにすればよい。ちなみにみろりhpのコメント欄にもその機構が働いているため、たまにスパムが書いたリンクタグがそのまま表示されたりしている。ところが話がHTTPレスポンス分割攻撃などに至ってくるとちょっと前提知識が足りなくなってきてよくわからなくなる。そういう部分はサマリが随分てきとうになると思うがご容赦いただきたく。というかそもそも「想定されるダメージ:クッキーを盗まれる」を読んで「ブフォwそりゃ大事件だw」とか笑っているレベルの素人なのでな、緑さんは。 ●
● 俺が趣味で作っている程度のphpアプリケーションにも脆弱性は多数あり、というかフォームやリクエスト変数を使っていればほぼ間違いなく脆弱性が発生していると考えていいだろう。そしてフォームやリクエスト変数を使わないphpスクリプトなんてものはほぼありえない。今回のgccsには、本の復習がてらこころばかりのセキュリティ強化を試してはみた。そして改めて痛感したのが、「それが問題だと気付けない問題」は「解くのが難しい問題」よりも断然難しいということだ。ページにJavascriptを埋め込むことでサイトを狂わせるなんて発想すらしなかったぜ。内容の厳密な理解はできなくとも、phpスクリプトにはセキュリティ上の問題が発生しうるということが知れて視野は広まったし、いまのレベルではこんなところだろう。ヘボなサマリのフォローが済んだところで今回はこのへんで。 2015.12.09 Wednesday
| カテゴリ:プログラミング |
PHP版GCCS
● こないだ「以前つくったCoCキャラシート作成ツールをブラウザで動作させてみようとしている」と書いたが、ようやっとひいこら実現させた。機能はもちろんpython版とほぼおなじで、 いや、データベース機能はもともとつける気はなかったんだ。ただ、PHPとApacheをインストールする際に使用したソフトウェアにMySQLというデータベースも含まれており、「なんじゃこりゃ、でーたべーす?」と調べているうちに面白くなってきたのでついでに組み込んでしまった。どうやらPythonでもデータベースを利用することはできるそうなので、「ついで」で世界が広がり結果オーライといったところか。あと組み込める機能としては、保存データを、テキスト出力するだけでなく編集もできるようにするってところか。実装の構成もわりと容易に考えつく。ただ、まあ、サーバマシンがないからどうせ公開は不可能だしな?
ズコー、としたところで「公開できないならノウハウを晒せばいいじゃない!」今回はこれを作るのに詰まったところやtipsなどを書くぜ。いやこんなコアなネタをありがたがる人はここの読者にはいないと思うけれどさ、初心者むけの講座が多数並ぶなか、超初心者の「実際にやってみたわ」レポートが存在しているのってそう悪くないとも思うんだよな。
PDOでSELECT, INSERTがしたい
spanタグに幅を設定したい divを横に並べたい javascriptとphp間で配列のやり取りをしたい javascriptでランダム値を作りたい
javascriptで、htmlから値を取得したり値を突っ込んだりしたい
別ウィンドウにPOST変数を送りたい
上で言うようなやり方をやったがデータがobjectとかになっちゃってうまくいかんぞ ページの一部だけ更新したい
リアルタイムで(計算ボタンなど押さずとも)計算を行う
● 期せずしてPHP、SQL、JavaScriptに一気に触れることになってしまったが、Pythonとの違いにいちいち目をぱちくりさせたりできて結構楽しかったぜ。恥ずかしながら正直に言うと、最初は完全にPython贔屓な態度で「なんじゃこの文法、ヘンなの」とか言っていた。でもいまでは言語ごとに得意分野があるのもわかったし、自然言語と同じく、多言語に触れるほど世界観が広がるのも感じてる。最近ではむしろPythonに目新しさを覚える始末で、 初期「うっわPHPとかJSって、毎行終わりにセミコロンをつけるのかよ面倒くさ!」
2015.12.05 Saturday
| カテゴリ:感想文 |
山形石雄『六花の勇者』(M)
● 妹の紹介でアニメ版を観たのだけれど、不覚にも感動してしまい、原作をコンプしてしまった。アドレットの人間性は素晴らしいし、フレミーの心変わり(というかなんというか)の描写も素敵だと思った。全体のサマリーを書くのでネタバレに注意。 ● あとエンディングが魅力的だった。正味、第一話のEDを観た時点で惚れ込んだところがある。 ●
● テグネウ関連の伏線とその回収がすごい。冒頭で「アドレットの人間性は素晴らしい」とか書いたけれど、それはそもそもテグネウに植え付けられたものであり、テグネウの死とともに崩壊してしまうという台無し感。才能の無さを愛の力だけで補っていたアドレットが、愛の力なしにこれからどうしていくのかマジで幸先不安だ。彼の村が滅んだことも彼のトラウマも結局すべてテグネウのせいだったし、もう何なのお前。アドレットがテグネウを握りつぶすとき、俺まで息を吐いちまったよ。あんなに「生かしといたらヤバイ」「一言でも喋らせるな」感のある敵はそうそう見ない。
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